大好きな人、苦手な人、好みが大きく分かれる食材のひとつでもある椎茸。
大人になってから美味しいと思うようになった、という話もよく耳にしますが、
私も大人になって椎茸の美味しさにやっと気が付きました!
生のおっきな椎茸をそのまま、バターを入れてホイル焼きにして・・・・
出来立てほくほくのしいたけに醤油をかけて食べるのが至福の時間です♪
以前干し椎茸のメリットについてご紹介しましたが・・・生の椎茸にも栄養がしっかり!
老若男女問わず摂るべき栄養素が豊富な食材でメリットがたくさん!
お子さんの成長にも、おじいちゃんおばあちゃんの健康にも、
そして働き盛りの方の疲労回復やダイエットにも♪万能食材である椎茸の栄養についてご紹介します。
目次
生椎茸の栄養成分
「ビタミンD」でお子さんの成長をサポート
ビタミンDは上部な骨や歯を作るために必要な栄養素です。
骨と聞くと、カルシウムが一番に思い浮かぶ栄養素ですが、カルシウムが効果を発揮するためにはビタミンDがなくてはならない存在なのです!
「骨粗しょう症」にも効果があり、骨や歯を丈夫にしてくれる栄養素です♪
椎茸には、ビタミンDの前段階のエルゴステロールという成分が含まれており、このエルゴステロールは紫外線でビタミンDに変化し含有量が増えます。
つまり食べる前に天日干しするとビタミンDがもっと増えるのでオススメです♪
「エリタデニン」で生活習慣病を予防
エリタデニンは血中の悪玉コレステロール値を下げる効果があります。
血をサラサラにして血圧を下げ、メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防につながります。
このエリタデニンはきのこの中で椎茸がダントツで含有量が多いそうです!
「ビタミンB1」で疲労回復効果
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるために必要で、運動量が多くエネルギーがたくさん必要な人、特にお子さんに必要な栄養素です。
また、インスタント食品ばかり食べているなど糖質の摂取量が多い人もこのビタミンB1が不足しがちで、ビタミンB1欠乏症(脚気)のリスクがあります。
このビタミンB1は椎茸だけでなく様々な食品に含まれる栄養素なので、色んな食材をバランス良く摂取すれば問題ありません。
「食物繊維」で腸を綺麗に
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、椎茸には不溶性食物繊維が多く、便秘の改善や整腸に効果があります。
水溶性食物繊維と一緒にバランスよく摂取するのが理想とされているので、
水溶性食物繊維を含む野菜・海藻・豆・こんにゃくと組み合わせて・・・和食の定番、煮物や味噌汁が思い浮かぶ食材ですね~♪
「多糖類(βグルカン)」で風邪に強い身体
椎茸に限らず、きのこには多糖類(βグルカン)が含まれ、免疫力を高めウイルスに強い身体を作るのに効果的だと言われています。
ガンに対する効果も期待されているそうです‼
1UPしいたけのハウスがあるここ長野県は、男性2位・女性1位の長寿県ですが、
実はきのこの摂取量が多く、それが長寿につながっている?という説も・・・!
生椎茸はダイエットの味方!
~食べ応え抜群で栄養豊富なのに低カロリー~
椎茸は先にご紹介した通り栄養豊富な食材でありながら、なんとカロリーが低くダイエットにもオススメです♪
そしてダイエット中は食事量を減らすことで栄養が偏りがちですがそれも椎茸が補ってくれて、一石二鳥なんですよ~♪
ダイエット中は簡単に取り入れられる生の椎茸がオススメ♪そのまま食べるのはもちろん、量増し食材として、ハンバーグや餃子に混ぜてカロリーオフ!野菜と一緒にスープにすれば満足感もアップ⤴
しかし食べすぎは禁物!
椎茸は不溶性食物繊維のため、食べ過ぎると便秘になることも・・・
先に紹介した水溶性食物繊維と一緒にバランス良くたべることでお通じの改善に効果を発揮してくれますよ♪
1UPの生椎茸は種類が豊富で使いやすい♪
1UPでは、一般的な大きさの生椎茸に加え、大きなサイズの椎茸や可愛い「ちびっ子しいたけ」も販売しています。
そのままステーキのようにいただきたい方には大きなサイズがオススメ♪一口サイズの「ちびっ子しいたけ」は、軸まで柔らかくそのまま調理できるので普段の食事に取り入れやすいですよ~!
我が家では、しいたけ大好きな3兄妹がいますので、ちょっと一品足りないときに「ちびっ子しいたけ」が大活躍!
そのままバターで炒めて粉チーズをふりかけて食卓に♪
大人は大きなしいたけを軸を切ってから丸ごと焼いて、醤油をたらして・・・ビール片手にいただきま~す!
手軽で使いやすい生の椎茸であれば食卓にも取り入れやすいです。
これからますます寒くなって恋しくなる鍋やすき焼きにもぜひ椎茸を♪