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とっても貴重!1UPの「純国産 生きくらげ」をご紹介

2022年8月3日

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こんにちは!
長野県朝日村で純国産きのこ栽培をしている「1UPきのこファクトリー」です。
北海道産の菌床を使用し、朝日村のきれいな空気の中でしいたけやきくらげを育てています。

きくらげって何?

「くらげ」というくらいだし見た目からも海のもの?と思われることもありますが、
漢字で『木耳』と書くきのこの一種です。
食感がくらげに似ていることから、「木に生えるくらげ」…「きくらげ」と名付けられました。

中華料理によく使われていて、中華丼やラーメンに細長い形や四角い形で入っていることが多く、黒くてぷりぷりした食べごたえのきのこです。

スーパーに売っているきくらげの92%は輸入品

そんなきくらげですが、実は純国産がとっても珍しいってご存知でしたか?

国内のきくらげに関するデータ
消費量 27,634トン
輸入量 25,319トン
国内生産量 2,315トン
(参考:林野庁 令和元年の年間データ)

表を見ていただくとわかる通り、販売されている純国産きくらげの割合は約8%しかありません。

1UPのきくらげは北海道産菌床&長野県朝日村育ちで正真正銘の「純国産」。

そして、1UPのきくらげは乾燥ではなく「生きくらげ」です。
乾燥きくらげはスーパーでよく売られており、乾燥しいたけや切り干し大根などが置いてある乾物コーナーに並んでいることが多いですが、生きくらげはそもそもあまり流通していません。

1UPのきくらげは「純国産×生きくらげ」というとってもレアなきくらげなんです!

きくらげってこんなに体にイイ

代表的なもので
・食物繊維
・ビタミンD
・鉄分
・カルシウム
・カリウム
など。

とくにきくらげに含まれる食物繊維は、ごぼうの2倍以上とかなり豊富。
きくらげの食物繊維は「不溶性食物繊維」という水に溶けない食物繊維。
胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸の動きを活発にして便通を促進します。
他にも塩分の排出を促しむくみ解消につながるカリウムや、女性に不足しがちな鉄分など女性に嬉しい栄養素がたっぷり入った優秀な食材です!

 

きくらげのおすすめの食べ方

きくらげは、特定の食材と一緒に調理することで更に効率よく栄養を吸収することができます。
きくらげの栄養を逃さない調理のポイントをご紹介します!

1.油を使った料理に入れる
きくらげに含まれるビタミンDは「脂溶性ビタミン」と呼ばれ、油と一緒に摂取することで吸収されやすくなります。
油使った料理に入れたり、肉・魚・卵など脂質を含むものと一緒に調理するとGOODです。

2.ビタミンCや動物性タンパク質を含む食材と一緒に料理する
きくらげに含まれる鉄は、ビタミンCや動物性タンパク質との組み合わせで吸収されやすくなります。
ビタミンDのときと同様、動物性たんぱく質が含まれる肉・魚・卵と一緒に調理しましょう。

ビタミンCはピーマン、ブロッコリー、ほうれん草などの野菜に多く含まれています。
きくらげと、これらの野菜を使った炒め物やスープを作るのがおすすめです。

油を使ったり、脂質やタンパク質と組み合わせたりと、きくらげはとにかく中華料理に使いやすい食材です。
きくらげは湯通ししてサラダにも使えますが、油で炒めるほうが栄養素を効率的に吸収できるのでおすすめです。

 

まとめ

実はこの記事を書いている私も、無類のきくらげ好き。
1UPのきくらげを3パック一気に調理し、食べてしまうほど1UPのきくらげが大好きです。
あなたも最高のきくらげライフを…。